2016年6月6日(月)~11日(土)の4泊6日で、ドイツ薬学視察旅行に行ってきました。毎年ドイツ薬局の日は木曜日なのですが、今年は火曜日開催。
それに合わせていつもと違う行程になりました。ちょうど季節はあじさいの花咲く頃、シーボルトが日本より持ち帰ったあじさいが迎えてくれます。
サッカーのヨーロッパカップの時期でもあり、町中サッカーで賑わっていました。お天気もよく、ハイデルベルク城もくっきり。
今回は最初にロッテンブルクのアッセンハイマー慶子氏のセントラルアポテーケで「ドイツ薬局の日」の見学。今年は町の劇団員の子供たちも参加。
老若男女たくさん町のひとが集まって来ていました。その傍らで血圧や検体測定、健康相談も受けます。
地域を巻き込み、そして巻き込まれているドイツの薬局の姿が伺えました。今回はいつもと違う高齢者施設や卸の見学も。WELEDA農園に行き、そしてハイデルベルク城の中にある薬事博物館へ。その他にもドイツ人経営の薬局、大学病院の薬局、大学薬学部にも寄り、充実した視察を行ってきました。