【終了】■11月19日（土）19時25分〜第8期CP研究会第6回「コロナ禍での薬局DX化と糖尿病患者のフォローアップ」

コロナ禍での薬局DX化と糖尿病患者のフォローアップ
フローラ薬局　篠原久仁子

第９回コミュニティファーマシーフォーラム時、「グレート・リセット～DXの活用で連携の深化を～」とフォーラム宣言いたしました。後期のCP研究会では、薬局へのDX化も取り入れながら頑張っている薬局をご紹介します。
演者の篠原久仁子氏より、講演内容が届いています。
薬機法及び薬剤師法の改正により、薬剤師は調剤後の服用状況までフォローアップが求められ、特にインスリンやＳＵ剤などの糖尿病薬は、低血糖のリスク回避など、継続的薬学管理が重要である。
一方、コロナ禍で病院や薬局への通院困難な患者が増え、コロナ禍での感染対策に対応した薬局設備を整えながら、DXを活用した患者フォローアップなどへの対応も迫られた。
まず初めに、コロナ感染対策のために行った薬局の環境変化への対応の中で、役に立った種々の薬局設備と活用として、アクリルボードの設置、抗菌、抗ウイルス作用が持続する消毒設備、自動精算機の導入、PCR等の無料検査拠点活動、コロナ禍の前に個室を作り　地域連携を強化したことは、いち早く地域連携薬局の取得につながった。
また、コロナ禍で通常の実施が困難となった漢方　薬膳　NHK文化センター講座や薬物乱用防止講座は、少人数制と抗原検査実施の他、オンライン講座も開催し、遠方からも受講できる一般の参加者が増えることになった。
コロナ禍でも少人数のイベント実施糖尿病薬物療法に関わる薬剤師を取り巻く環境変化と、それに対応するための継続的薬学管理のてびきの活用法、そしてDX化としてシンクヘルスの活用例実践等も例介する。

上記内容を講演予定です。非常に参考になるかと思います。奮ってお申し込みください。

■日 時 /2022年11月19日(土)19時25分〜21時
■タイムスケジュール
　19時25分〜19時30分　JACP挨拶
　19時30分〜21時　　　コロナ禍での薬局DX化と糖尿病患者のフォローアップ

■場 所 / Zoom によるオンライン配信
■申し込み締切り/ 2022年11月17日（木）
　定員はありませんが申し込み締め切り日は設けます。
　11月11日（金）までに申込みの方には講演資料をヤマトのDM便でお送りします。
　それ以降のお申込の方は、当日までに講演資料がお手元に届かない可能性がございます。
　ご了承ください。
　しかしながらお申込みの方には全員講演資料を送付いたします。
＊当日参加が難しい方には録画したものを配信いたします。
■対 象 / JACP会員
　　　　  一般参加 （薬剤師、薬学生、薬局関係者）
■受講料 / JACP会員 無料、 →JACP会員 参加申込みはこちらから
　　　　　一般 : 3,000円 →一般参加申込みはこちらから（JACP会員以外の方）
＊現在、会員ではない方はJACP会員にご入会いただきますとこの研修会から会員特典にてご参加可能です。
    →ご入会案内、会員特典はこちら
■主 催 / 一般社団法人 日本コミュニティファーマシー協会(JACP)
■薬剤師研修センター認定単位1単位申請中
　薬剤師研修・認定電子システム（PECS)への登録をよろしくお願いします。