当協会のフォーラムのテーマも、2022年の『グレートリセット』、2023年の『未来薬局×ロボット調剤』~リ・ボーン(生まれ変わる)、覚醒せよ、薬剤師~』に続き、昨年は『シン・薬剤師薬局・薬剤師の新しい役割をデザインする ~パッシブからアクティブへ~顔の見える薬剤師になろう~』で結びました。
本年度は、 『 2030年、薬剤師の未来予想図」~未来は現在ある。今日の行動が薬剤師を、変える!~ 』と題して、より明確な薬剤師の将来像を企画しました。 ひとつは、地域医療、地域連携などの在宅医療であり、もうひとつは、昨年1月1日に発生した能登地震半島の記憶も生々しいですが、災害医療やモバイルファーマシーで活動した薬剤師を指名しました。そして、地域フォミュラリや薬剤レビューなどに関して、最新、そのベースとなる薬剤情報が再評価されています米、豪、カナダで実践されているアカデミック・ディテーリングを導入してみたいと思います。『未来は過去ある。明日は、今日の次にくるのではなく、明日は昨日ある。未来が過去を決定し、現在を生成する』という概念の下、未来世代に渡すバトンは、今我々の手の中にあります。未来を変えるという意志と決意、今日の行動を、変えたいと思います。盛沢山な内容が強いですが、当協会では、常に新しい薬局・薬剤師像を見据えていきます。
講演内容
■ 特別講演
最近の医薬行政の動向と薬局・薬剤師への期待
厚生労働省医薬局総務課(予定)
■ 基調講演 1
最近在宅医療で医療を変える、地域を変える、文化を変える
永井康徳/医療法人ゆうの森 理事長
■ アドバンスドセミナー
エクソソームを用いる医薬品の実用化に向けた技術課題と展望
一木隆範/東京大学大学院 工学系研究科 教授
医薬品情報とAcademic Detailing
山本美智子/熊本大学大学院 生命科学研究部(薬学系)客員教授
■ 基調講演 2 医薬品供給体制
薬剤師の挑戦!災害医療・危機管理で地域社会に貢献する
渡邉暁洋/兵庫医科大学 危機管理医学講座 特任助教
モバイルファーマシーのフェーズフリー
林秀樹/岐阜薬科大学 地域医療実践薬学研究室 教授
■日 時
■場 所
■定 員 / 会場参加の場合 150名(定員になり次第締め切ります。)
*WEB参加は定員はありません。
■情報交換会(参加費¥7000)
別途有料になりますが情報交換会にもご参加いただけます。
■申し込み締切り/ 2025年7月17日(木)
*当日
■対 象
■受講料
WE
W
薬学生: 会場参加
WEB参加
★ご招待、招待メールをお持ちの方はこちらのページからお申込みください。
(ページ中程に専用の申込みフォームがございます。)
■講演資料 /
・会場参加
・WE
*現在、
→ご入会
■主 催
■薬剤師
薬剤師
第12回コミュニティファーマシーフォーラムポスター
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