第7回コミュニティファーマシーフォーラムWEBの準備状況について 3
現在300名を超える申し込みがあります。
いまからでも申し込み大丈夫です。29日まで申し込み可能です。
https://www.ja-cp.org/pages-previw.php?id=115
本日は、第7回コミュニティファーマシーフォーラムWEBの第2部のご紹介をいたします。
第2部は3つのテーマに別れています。
第一番目のテーマは「ICTを活用した繋がりを創る」です。モデレータ(WEB研修ではファシリテータのことをモデレータと呼びます)の浜田氏から次のような案内がきています。
キーワードは、ヘルステック(HealthTech)とプラットフォームです。ヘルステックは、「ヘルス(Health)」と「テクノロジー(Technology)」を組合わせた造語です。医療分野のさまざまな課題を解決する手段として、期待されています。プラットフォームは、土台となる環境のことですが、医師➔患者、MR➔医療者、薬局➔患者など、登壇される3社(メドピア、ドクタージョイ、カケハシ)の起点とベクトルの向きが異なります。そこに注目されると面白いと思います。新しい生活様式(ニューノーマル)は、誰も経験したことのない世界です。これまでの当たり前が当たり前でなくなるとき、時代はシャッフルされ、大きなチャンスが生まれます。
次にモデレータが吉岡に変わります。
第二番目のテーマは「コロナ禍でもコミュニティファーマシー化を推し進めた薬局」です。3薬局に登壇いただくのですが、マスカット薬局とのぞみ薬局は、2017年山陽コミュニティファーマシー見学会で訪問した薬局です。その時は改装直後や開局直後の薬局だったのですが、3年たちすくすく処方箋枚数を伸ばしている薬局です。どのようにして処方箋枚数を伸ばしたのか、そしてコロナ禍の中、患者対応をどのようにしたのかなどのお話をしていただきます。薬局恵比寿ファーマシーは、当協会理事の篠原氏が事業継承した薬局です。篠原氏が引き継いでちょうど1年になります。事業継承後、改装などを行い、コロナ禍の前からコミュニティファーマシー化を推し進めた薬局です。
第三番目のテーマは「ニューノーマル時代に向けて薬局。薬剤師の進む道」です。当協会理事で医師の服部氏より、今後次々に押し寄せる新興感染症に立ち向かわないといけない、3C(Chance Challenge Change)が求められると私達薬剤師を鼓舞してくれます。
第1部同様、第2部の演者からも多くの示唆がもらえるのではないでしょうか。
まだ申込みをされていない会員のかた、29日までお申込み可能です。申込みのほど、どうぞよろしくお願いします。
日本薬剤師研修センターの研修受講シールの件です。
日本薬剤師研修センターに研修受講シールの発行のための「WEB会議による時限的適用願い」を提出し、0004の受理番号を頂きました。しかしながらその後のやり取りでViemoは認められないと判断され却下となりました。
今回私共が使いますVimeoは、動画配信システムと見られ、WEB研修システムではないと判断されました。
ニューノーマルを目指さないといけないなか、WEB会議自体がまだ新しいツールであり、認識です。ZOOMはそれに特化したもので有名になり「会議用ツール」として提供しているため、『WEB会議ツール』と認識されています。比べてYouTubeなど「動画共有ツール」は参加者限定ができず、匿名性が高く、誰でも参入できます。そのため、WEB会議ツールではない。VimeoはZOOMより歴史が長く、WEB会議というニーズがない頃から存在しているため、動画共有サイトと認識されている=WEB会議ツールとしての知名度がない。と判断されたものと思われます。ただ今回私どもが用いますプランは、限定配信、チャット、音声のやりとり、リアルアンケートなど、双方向機能が充実したもので、WEB会議ツールと変わらない、あるいはそれ以上の機能を提供しています。多人数の参加でも耐えられるものです。
今回は大変申し訳ありませんが、日本薬剤師研修センターからの研修受講シールはだせません。ただいま他の薬剤師認定制度認証機構に認証を受けている研修プロバイダーに、研修受講シールが出せないか聞いているところですが結果はまだわからないところです。そのような状況でありますことご了承ください。