■2025年3月9日(日)10時から
第3回ワールドフォーラムinコミュニティファーマシー(ワークショップ)
「薬剤師による性と生殖に関する健康サポート(緊急避妊薬を中心に) 」
を開催します。
<講演内
今回のワールドフォーラムは久しぶりに対面でのワークショップ形式にて、カナダの薬剤師より「薬剤師による性と生殖に関する健康サポート(緊急避妊薬を中心に) 」を学んでいきます。
カナダでは緊急避妊薬の提供を含む性と生殖に関する健康サポートが薬局の重要な役割となっています。ワークショップを行いながら、地域における性と生殖に関する健康サポートの重要性とそれを提供する薬局や薬剤師に求められる職能をカナダの例をもとに学びます。緊急避妊薬の提供に関しては日本でも議論が行われていますが、実際に薬剤師が緊急避妊薬を提供しているカナダにおいて、購入者とのやり取りの中で実際に薬局店頭でどのようなことが起こり、それに対応するために薬局や薬剤師はどのような 知識や能力を身に着けておく必要があるかを一緒に考えていこうと思います。
今回のワークショップは薬科大学の先生や緊急避妊薬の販売を教える立場の人にも役に立つかと思います。ワークショップに参加しない聴講者も募集いたします。
■講 師:アルバータ州立大学薬学部副学部長 Nese Yuksel
アルバータ州立大学薬学部臨床教授 Terri Schindrel
城西国際大学薬学部特任教授 山村重雄
■日 時 : 2025年3月9日(日)10時から17時
■会 場 : 品川インターシティ貸会議室(東京都港区)
■参加費 :
ワークショップ参加者 会員・緊急避妊薬取扱薬局 10,000円 一般 15,000円
聴講者 会員・緊急避妊薬取扱薬局 5,000円 一般 8,000円
*聴講者は薬科大学の関係者、薬局の研修担当者など薬学生や薬剤師を指導する立場にある人。
現在、会員ではない方はJACP会員にご入会いただきますとこのフォーラムから会員特典にてご参加可能です。→ご入会案内、会員特典はこちら
■申込締切 : 2025年3月6日(木)
■定 員 : ワークショップ 24人
聴講者 20人
■対 象 : 薬剤師、薬学生、薬局関係者ほか
■事前課題 :
あらかじめ参加者は事前課題として 90分間のビデオ教材を視聴してくる。
教材は 30分×3の構成で、下記のような内容になっている。
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■タイムスケジュール
10時〜12時 講義
城西国際大学薬学部特任教授 山村重雄氏、アルバータ州立大学薬学部副学部長 Nese Yuksel氏、アルバータ州立大学薬学部臨床教授 Terri Schindrel 氏の3人の講師により事前学習で学んだ、性と生殖に関する健康に関する基本的な知識、 1 性と生殖に関する健康とは。 2 薬剤師が地域で行う性と生殖に関する健康サポートの重要性、3 緊急避妊薬提供に必要な知識と能力を復習しながら再確認します。
13時〜17時 ワークショップ
3つの実際に店頭で起こる性と生殖サービスの健康サポートのケースシナリオをもとに薬剤師が知っておくべき知識と能力を具体的に学びます。
シナリオの一つは緊急避妊薬の提供に関する内容で、実際に薬局店頭で起こる事例をもとに、薬剤師の対応を学び、今後薬剤師が緊急避妊薬を提供する際に必要なスキルを身に着けることを目標としています。
■主 催:一般社団法人 日本コミュニティファーマシー協会(JACP)
■薬剤師研修センター認定 3単位(申請中)
薬剤師研修・認定電子システム(PECS)への登録をよろしくお願いします。
■お
事前課題のための動画視聴アドレスなどは2月になってからお送りいたします。
ワークショップ:JACP会員・緊急避妊薬取扱薬局 10,000円
*現在、会員ではない方はJACP会員にご入会いただきますと
このフォーラムから会員特典にてご参加可能です。
→ご入会案内、会員特典は