■第13回コミュニティファーマシーフォーラム開催報告

2026年7月26日(日)第13回コミュニティファーマシーフォーラム、無事終了いたしました。会場に足を運んでくださった90名ほどの方、誠にありがとうございました。今回は会場をいつもの東京秋葉原から四谷のコモレ四谷タワーコンファレンスに移し、席もグループ席とし、和気あいあいとした雰囲気での開催でした。

(画像は画面下、左右をクリックしてご覧ください。)

 JACP吉岡代表理事の挨拶の後、日本薬剤師会岩月会長の来賓挨拶、そして特別講演として慶應義塾大学大学院経営管理研究科特任教授・五十嵐中氏が「いのちとオカネ 医療の価値評価とは?」という演題にてお話されました。最初にどの介入を優先すべき?と会場の皆さんから回答をもらい、「いきなり」 OTC保険外しの問題点なども交えながらの講演で、とても興味深いお話でした。お昼前にスポット紹介として、One Team代表増山ゆかりさん氏より「患者の権利と尊厳~少数患者の医療アクセスを考える」と題しての講演がありました。増山氏はみなさんよくご存知のようにサリドマイドサバイバーです。

 休憩時間の出展展示ブースでも皆さん談笑されていました。

 午後からの特別講演1では動物調剤に焦点を当てました。株式会社12薬局代表取締役・石原玄基氏と株式会社オーガホールディングス上席執行役員/株式会社大賀アニマリンク代表取締役社長・堀司氏にお話いただきました。動物調剤に足を踏み出した経緯や課題、今後について語られました。
 アドバンスドセミナーでは、東京科学大学総合研究院 化学生命科学研究所/大学院生命理工学系ライフエンジニアリングコース教授・西山伸宏氏による「スマートナノマシンが拓く未来医療:老化制御への展開」と少し難しかったですが、ナノマシンの現時点とこれからについてお話されました。
 基調講演2では医療法人社団徳仁会中野病院・青島周一氏による「生成AI時代における薬剤師の専門性」と題して今とても進展している生成A Iについてのお話がありました。ケビン・ベン・ローレンス/FIP財団(教育・研究)理事によるCommunityPharmacists in ASEAN: Emerging Models and Implications for Japan。これはJACP理事の山村重雄氏が日本語に訳して話されました。

 最後に第13回コミュニティアワードの発表があり、TAYA研究会、あおぞら薬局富士見店の中村由喜氏の「薬害から学ぶ活動」報告〜繰り返さないでほしいという被害者の声から〜が受賞し、最後にフォーラム宣言を発し終了しました。

 今年度のフォーラム宣言は薬局薬剤師のブルーオーシャンとは、何か。
不確実な未来を予測する最善の方法は、明日を恐れず、自らが想像すること。未開の荒野に挑戦しよう!です。みなさんも未開の荒野に挑戦してください。
参加者からのアンケートでは他では聞けない新しいことを聞けたや動物医療や生成A Iなどますます重要になっていくことが聞けたなどの言葉がありました。
8月9日までアーカイブの受付行っております。当日ご参加できなかった会員の方、ぜひご参加ください。

 

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